本ときどき旅

元書店員によるうたプリ・アイナナ・あんスタを語りつつ、本の紹介や旅行記もあります

うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE 音也ルートの考察をしてみた!

みなさん、こんにちは。

 

ついに買っちゃいましたー!

 

*2019/12/19には

Repeat LOVEが任天堂Switchに移植された

うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE for Nintendo Switch

が発売になりました!

イラストが追加されたゲームです!

プリンセスの多くはPSPでRepeatを
プレイしていたと思います!

 

もちろん私もその1人で、
Repeatは全キャラ攻略しました。

 

ただそれ以降のゲームはやってないけど…

 

今回久しぶりに

ゲームを攻略しようと思ったのは
やっぱりファンミに参戦したことが
きっかけです。

 

ファンミに参戦して

本当に夢のような時間を過ごして
今まで以上に
うたプリが大好きになりました。

 

だからこそプリンスたちのことを
もっと知りたい、
もっと応援したいと思い、
再びゲームをすることを決意しました!

 

っていうか、単純に言うと、
やりたくなっただけ
なんですけどねー!

 

しかもRepeatをクリアしていた当時より
ありがたいことに続編がたくさん出てます。

 

だから今回は
1人1人プリンスを

攻略していくことにしました!

 

今まではゲームごとに攻略してたんです。


Repeatの音也→真斗→那月…って感じで。

 

でも今回は
Repeatの音也→Amazing Ariaの音也→Debutの音也…というように、
キャラごとに攻略するという贅沢!!!

 

この方法によって
より彼らの成長を感じられるというのも
良いですね!!!

 

というわけで、
今回はRepeat LOVEの音也ルートの
レポとなります。

 

*ここから先は盛大なネタバレと
個人の解釈が含まれています。
閲覧は自己責任でお願いします。

 

☑️Repeat LOVE 音也ルート
(*選択肢は全てポイントが1番高くなるものを選んでいます。)

 

☆Aクラス 共通ルート

 

まずはAクラスからの攻略になります。


最初は主人公(名前は七海 春歌で統一)の
Aクラスへの入学が決まったところから
始まります。

 

さっそく、入学式の朝から
電車で痴漢にあいます。


許せんぞー!痴漢めー!
そんなとき助けてくれたのが
一十木音也くん。

 

何やら話したげな音也くんを置いて、
七海は人並みに揉まれ、
降りる駅ではない駅で降りてしまいます。

 

急いで学園に向かっていると
ネコ(後のクップル)が木から降りれずに
困っていたので助けてあげます。

 

やっと着いた校門で
聖川真斗くんとぶつかり
まさかの事故チューをしてしまいます。

 

でも真斗くん全く動じていません。

 

私が察するには
真斗くん、
実はものすごく女子に免疫がない、
奥手男子です。

 

だから、動じてないように見えただけで
猛烈に心臓バクバクしてるでしょう。

 

その後の入学式で貧血で倒れるも
優しく受け止めて
介抱してくれたのが四ノ宮那月くんです。

 

こうしてAクラスのプリンスたちとの
出会いが終わってから
恋愛する彼を選びます。

 

序盤のストーリーがこれだけだと
絶対選ぶの那月くんですよね!!

 

だって真斗くんはほぼ話してないし、
音也くんともほぼ会話してないです!

 

まぁ那月くんルートはそれはそれで
かなりヘビー級ですが…。笑

 

さてさて今回は音也くんルートのレポなので
早速音也くんとの恋愛を見ていきましょう!

 

☆音也ルート

 

4月

 

クラス発表後、

担任の月宮 林檎先生の主導のもと
自己紹介を行います。

 

音也は特技であり、大好きな
弾き語りを行いとても印象に残ります。

 

人見知りな七海が自己紹介につまづくと
励ましたりもしてくれます。

 

その後、林檎先生の引率で
学校中を見て回ります。

 

すると音也が突然七海を誘って2人だけで
こっそり学園案内を抜け出します。

 

たどり着いた先は屋上。
青い空の下、2人は一緒に
即興ソングを歌いました。

 

この思い出は音也ルートを続けていくと
たびたび話題に出てくるぐらい
2人にとって大切なものになります。

 

まぁ、後でわかるんですが、
音也にとっては初めて自分の適当な
即興ソングを歌ってくれたのが七海。

 

聞いてくれる人は今までたくさんいたけど
一緒に歌ってくれた人は初めてということで
大変感激して、嬉しかったそうです。

 

当時の音也は今から考えると
大変チャラいです。笑

 

神宮寺レンくんとはまた違うチャラさ!

チャラさと人懐こっさが紙一重って感じ。

 

だってすぐ女の子にかわいい

とか言っちゃうんですよ!

 

喋り方も今より男の子って感じで、
まだまだ子どもっぽさが抜けていません。

 

歌うことも、
言葉にしきれない
自分の心の中の想いを伝えたいから。

 

多感な時期だからこそ
いっぱい伝えたい想いはあるんでしょう。

 

でもそれを伝える手段を
あまり持っておらず、
音也にとって歌はその1つなんです。

 

早乙女学園では
アイドルを目指す子と作曲家を目指す子が
パートナーとなり、
卒業オーディションに向けて
1年間頑張っていきます。

 

もちろん音也とパートナーになったのは
ヒロインの七海です。

 

そして恋愛は絶対に禁止という校則のもと
2人は恋に落ちていくというのが
メインストーリ。

 

そして早くも抱えきれない想いを持った
恋の暴走機関車 退学王 音也は
どんどん暴走していきます。笑


5月

 

シャイニーの思い付きにより
パートナーの七海と
二人三脚でアイドルの証を探すことに。

 

二人三脚中ももちろんとっても仲良し。

2人でイチャイチャ 力を合わせて
無事にアイドルの証を見つけます。

 

この後、
七海は入学式の日に出会ったネコと再会し、
クップルと名付け
こっそり飼うようになります。

 

ここで条件を満たすと
新規エピソードが解放されます。

 

5月病で学校全体の雰囲気が暗いなか、
音也が放課後とつぜん歌いだします。

 

すると音也の歌声を聞いた生徒たちが集まり路上ライブみたいになります。

 

そして音也の歌声に元気をもらった
みんながこれからも学校生活頑張ろうと
思うお話。

 

そしてこの様子を後ろから見ていたのが
シャイニーと一ノ瀬トキヤ。

 

この2人は音也ルートでは
よく登場しますからね!

 

音也の人柄がよく表れているお話です。


明るくて、
周りも巻き込んで明るくしてしまう。
彼はそういう太陽のような人だと

よく言われます。

 

6月

 

レコーディングテスト。

 

テスト直前に
同室でSクラスのトキヤの歌を聞き、
すくんだ音也は実力が出しきれずに
再テストとなってしまいます。

 

トキヤも担任、日向龍也先生から
音也の歌と比べ、魂が入ってない
と言われてしまいます。

 

それを聞いたトキヤは
自分も再テストを受けると言い、
2週間後の再テストで音也とトキヤ
どちらの歌が良いか勝負をつけることに。

 

心はこもっているが技術がない音也。

 

技術は抜群だが心がこもってないトキヤ。

 

そんな中、
運命共同体だから一緒に頑張ろうと
七海に言われ、音也はとても喜びます。

 

それは一生一緒にいてくれるってこと?
とか言っちゃう喜びっぷり。

 

でも音也の幼少時代を知っている人なら
わかると思いますが、
この言葉は音也にとっては
とても心に響く言葉なんです。

 

その後七海と共に
再テストに向けて練習していきます。

 

音也も音楽に対する勘はとても良く、
どんどん技術を身につけていくんです。

 

いざ2週間後の再テストでは
僅差で音也の勝利となりました。

 

このお話は
音也の才能がよく表現されてます。

 

音也ってどちらかと言うと天才型なんです。

もちろん技術を身につけるために
たくさん練習しますが、
それでも凡人だったら
もっと時間をかけないと
身につかないと思います。

 

でも音也はそれを見につけちゃうし、
なんなら自分のもにしちゃいます。

 

対してトキヤ。
彼は完全なる努力型。
自分は人よりも
もっともっと練習しなければ、
そして完ぺきなものとする。
人知れずこっそりと練習する、
こそ勉タイプです。

 

そして誰よりもトキヤ自身が
それを理解しています。

 

まぁ努力を続けられること自体が
才能でもあるんですけどね。

 

うたプリの世界では
音也とトキヤはよく対比で描かれますが
歌の技術やダンスの才においても
例外ではないんですね。

 

このお話だと、
トキヤの悪者感がすごいです。

 

なんかイヤミな奴ーっ!
って印象を受けますが、
実はいい奴なので
嫌わないであげてください。笑

 

そしてこのお話のラスト…
なんと…
音也からデートに誘われます!!!


7月

 

季節は夏!
夏といえばプール!
プールといえば水着!
ということで、
水球大会です!!!

 

もちろん、Aクラス対Sクラス。
出場者は
音也、真斗、那月。
トキヤ、レン、翔ちゃんです。

 

このお話でプリンスたちの
水着姿が初お披露目です!

 

ちなみにレンちゃんは
ブーメランパンツです!さすが!!!

 

負けたほうには
シャイニーが決める罰ゲームありです。

 

シャイニーが考えるとあっては
ロクなことにならないと
みなさん俄然やる気になります。

 

最初はAクラスが優勢でしたが、
トキヤの作戦により
那月のメガネが外れてしまいます。

 

ここで地面を割らんばかりの
プレッシャーと共に
砂月くん初登場。

 

詳細は
那月ルートを攻略してほしいのですが、
那月はメガネが外れると
砂月という人格と入れ替わります。

 

この砂月、那月とは
うって変わってめちゃめちゃ凶暴です。

 

そして砂月がプールを破壊し、
残念なことにちょっと不幸体質の七海は
プールに落ちてしまいます。

 

しかし美味しいことに
音也が助けてくれ、
しかも名前を呼んでくれるという
サービスつき。

 

無事に(?)試合が再開されると共に、
翔ちゃんが砂月に
メガネを投げてかけたことにより
Sクラスの勝利となってしまいます。

 

そしていよいよ罰ゲーム。


罰ゲームは………

女装です!!!

 

ここでプリンスたちの女装姿が
初お披露目となります。

 

個人的にはAクラスの面々の女装は
全然問題ありません\(^^)/

 

音也はちょっとスポーティな女の子、
真斗は文句なしの美人さん、
那月は身長があるぶん迫力ありますが
ふんわりかわいい系です。

 

このお話、Sクラスルートをすると
女装になるのはSクラスなんですが、
はっきり言ってバケモノです。

 

詳しくはぜひSクラスルートを
攻略してください!

 

ラスト、
トキヤが七海がプールに落ちたのは
自分の指示のせいで
責任とって寮まで送ると申し出ます。

 

それを聞いた音也が
七海は自分が送ると言い張り、
もちろん七海は音也と帰ります。

 

俗にいう、嫉妬です。笑
恋人でもないくせにー!と言っては
身もふたもないですが、
こういう所はまだまだ子どもですね。

 

今回はSクラスのメンバーが
初登場回でした。

 

もうね、レンちゃんが子どもっぽい。笑
真斗に対しては本当に子どもみたいな
振る舞いしてますよね。

 

翔ちゃんは懐かしの
「王子様と呼べー!」が聞けます。
まだまだ子どもですねー!
かわいいですが、恥ずかしい!笑

 

そしてトキヤは相変わらず
ラスボス感たっぷり。

 

早乙女学園時代のSクラスって
仲良しこよしではないんです。

 

まだまだお互いを牽制し合って、
必要ならば協力し合う。

 

基本はソロプレイだし、
我が強いメンバーだから
なかなか歩み寄る雰囲気はありません。

 

対してAクラスは、
もう仲良しこよし!!!

 

七海とトモちゃん足したら
ますます仲良しこよしですよ!

 

楽しいことも悩みも共有して、
力を合わせて乗り越えていこうって雰囲気。

 

Aクラスのメンバーはみんな物腰柔らかく、

キツイ雰囲気もないからでしょう。

 

以上、それぞれのクラスの
特徴が描かれたお話でした。

 

8月

 

いよいよ夏休みです。

 

生徒の多くは実家に帰っています。


そんな中音也と七海は寮に残り、

毎日毎日練習をしていました。

 

そしていよいよ…
みなさん、覚えてますかー!?

 

6月のラストにデートに誘われたことを!

 

ついに待ちに待ったデート回で、
音也と早乙女キングダムへ行きます!

 

ちなみに早乙女キングダムとは
早乙女学園の中にある遊園地のことです。

 

このときの音也、
デートといっても
懇親会みたいなものだよと
照れながら言いつつ、
心の中では心臓バクバクみたいな。

 

こういう照れるところは
男子高校生って感じでかわいいですよね。

 

色々とアトラクション乗りますが、
観覧車に乗ったときに
音也が高いところが苦手と判明し
ちょっと良い雰囲気になります。

 

そして音也が身につけているロザリオから
音也の家族の話になります。

 

音也は施設育ちで、
お母さんは5歳のときに亡くなっています。


そのお母さんも実の母ではなく、
産んでくれたお母さんのお姉さんです。

 

産みの母は音也を産んですぐに
飛行機事故に遭い、生死不明。

 

実の父親のことは全くわからず、
育ての母の旦那さんももっと早くに
事故で亡くなっており、
会ったことはありません。

 

そのロザリオは育ての母のもので、
クリスチャンだったと。


歌が好きな人で、一緒に歌っていたと
いう話を聞きます。

 

いつもは明るくて元気いっぱいですが、
子どものときから寂しい思いをしてきて
辛さも悲しさも
たくさん経験してきたんです。

 

だからこそ、音也は誰に対しても
優しくいられるのでしょう。

 

とまぁ、音也の昔話を聞き、
ますます良い雰囲気になってきて
いよいよ音也が七海を 春歌 と
名前で呼びます。

 

自分のことも
音也と名前で呼んでと言われますが、
緊張のあまり呼べないのが
七海さんです。笑

 

そんなこんなでラブい空気を感じた
シャイニーの登場により
これ以上の進展はなく、
デートは無事に終わります。

 

自分の昔話を聞いてほしいとか、
名前で呼んでほしいとか、
音也は気に入った相手に対して
とにかく特別であることを要求します。

 

誰に対しても平等に接する音也だからこそ
特別であることは愛情の証とも思うし、
子どものときから1人だった音也だからこそ
とも感じられますね。

 

しかしその特別であることの
スピードがとにかく早い!!!


自分の感情に一直線なのは
音也の魅力ですが、
相手が置いてけぼりになりがちなのは
ちょっと致命的ですね。

 

新規エピソード2

 

七海が作曲の息抜きに公園へ行くと、
近所の子どもたちと
サッカーしてる音也を発見します。

 

太陽のように眩しく、輝く笑顔。

 

子どもたちとも初対面のはずなのに
すぐに仲良くなって、
お別れの時には
また遊ぼうねー!と言い合うまでに。

 

誰とでもすぐに仲良くなれる
音也の人柄がよく出ているお話です。


9月

 

衝撃の水着でスタートです。

 

なぜなら健康診断です。
水着で健康診断って初めて見たんですが、
現実でもあるんですか…?


朝、おはよう七海、水着かわいいね
って音也めっちゃチャラいです。笑

 

健康診断が終わると、
なぜか音也の元気がなくなり
次第に1人で悩むようになっていきます。

 

1人で悩まないで、
音也の歌が好きという
七海の言葉に励まされ、
音也もようやく元気を出してくれて
毎日七海と一緒に練習に励むように。

 

かと思ったらむしろ
練習しすぎなくらいするようになってしまい
無理しないで、
一緒にプロになるために
頑張ろうと話してたら
レコーディングルームの
使用時間を過ぎてしまい、
次に使う予定のトキヤがやって来ます。

 

すると突然音也から
トキヤとパートナーを組むように
言われてしまい、
七海もトキヤも寝耳に水です。

 

もちろんトキヤからも七海からも反対され
音也自身も自分の想いに正直になります。
やっぱり七海と離れたくない
オレ君のこと…
と言ってたら、シャイニー登場。

 

音也の余命1ヶ月は間違いだったよー
と伝えられてシャイニー出ていきます。

 

どうやら健康診断のときに
音也は余命1ヶ月と診断され、
七海を1人残し、一緒にデビューもできない。

 

だったらトキヤと七海をパートナーにして
七海の夢を叶えたいと考えての
一連の行動だったと判明します。

 

ちょっと音也さん…、
先走りすぎですよね!
せめて一言相談して!って感じ。

 

誤診だったことがわかり
ホッとした音也と七海は
仲良く一緒に寮まで帰ります。

 

この時にRepeat LOVEで新しく追加された
新規スチルが見れます。


音也と手を繋ぎ、
彼にひっぱられながら一緒に帰るシーン。

 

2人の関係がよく表れてますよね。
七海はいつだって音也に引っ張られて
たくさんのことを経験し、頑張れる。
音也もまた七海が見守ってくれているから
無茶も無理も安心して突っ走っていける。

 

そして、
みなさん忘れてるかもしれませんが
このお話には
もう1人巻き込まれた人がいます。

 

トキヤです。


彼、途中からものすごく空気です。笑
そのあたりにもぜひ注目です!

 

10月

 

学園祭の季節がやってきました!


早乙女学園は生徒のみなさん、
ステージでのお仕事に憧れて
入学してきてるから
毎年ものすごく盛り上がるのです。

 

そして音也は1番人気の
講堂でのステージを勝ち取り、
七海と共に練習に励みます。

 

Aクラスでの課題曲をベースに
2人で作り上げた歌を披露。

 

もちろんステージは大成功します。

 

そしてステージ終了後、
気持ちが高ぶった七海は
初めて音也を名前で呼びました。

 

そして
恋の暴走機関車・音也は
めちゃくちゃ喜びます。

 

ステージの成功と
七海に
名前を呼んでもらったことの喜びにより、
気持ちが爆発し、
音也が暗幕で七海と自分を包み込みます。

 

目は閉じないで


オレを感じてと

 

キスしようとしたところ

 

七海の頭にシャイニーの顔がよぎり、
とっさに音也を突き飛ばして
逃げ出しました。

 

さすがは恋の暴走機関車
付き合ってるとか付き合ってないとか
関係なしに、
いきなりキスです。

 

しかも暗幕のなかとは言え、
ここ学校ですから!

 

大胆極まりない行動ですが、
これが音也の良いところでもあるのでしょう。

 

11月

 

学園祭のあとは3日間
学校がお休みでちょっと久しぶりに
音也に会うことになります。

 

七海はちょっと不安です。
突き飛ばして逃げてしまったから
嫌われてるかも…?
以前みたいに話しかけてくれなかったら…?

 

音也が教室に入ってくると
めっちゃ普通に話しかけてくるー!
顔とか覗きこんできちゃうー!

 

恥ずかしくなった七海が
とっさに顔を背けると
音也が「あのこと気にしてる?」とか
言い始めちゃいます。

 

もちろん真斗やトモちゃんから
「あのことって何?」と聞かれて、
うまく誤魔化せばいいのに
ついついみんなの前で
ホントのことを言っちゃうのが音也です。

 

「キスしようとして逃げられちゃったー」と。

 

怒った真斗に音也は連れていかれ、
戻ってきた音也にかなり謝られます。

 

真斗は怒らせてはいけないタイプだと判明。
この後は仲直りしました。

 

すると音也がいつものメンバー
七海、トモちゃん、那月、真斗を
屋上に呼び出します。

 

「シャイニーが恋愛禁止令を作った理由を
探ろう」と。

 

音也と七海は、
シャイニーが邪魔しないように
お喋りをしに行く係。

 

真斗は林檎先生、
トモちゃんは日向先生に
それぞれ話を聞きに行き、
那月は図書館で調べることになります。

 

シャイニーに話を聞きに行くと
まぁ、はぐらかされます。

 

わかったことは
愛は良いが恋はだめ。
未熟な恋は悲劇を生む
と悲しそうに告げられます。

 

七海は音也に対して、
なぜそこまでシャイニーのことが
知りたいのかと尋ねます。

 

ここで音也の
シャイニーへの想いが語られます。

 

音也にとってシャイニーは
昔、施設で音也を援助してくれた
足長おじさんに似てる憧れの人。

 

あんなに愛に溢れた歌を歌っていたのに
なぜ、恋を禁止するのか?
もしかして過去に恋でなにか失敗をし
それを引きずっているのではないか?

 

音也にとって歌とは
言葉では伝えきれない思いを
伝えるための手段です。

 

寂しい思いや悲しい思いをしてきたから
そんな思いをしてる人に
少しでも元気をあげたい、
笑顔にしたいと。

 

また、自分の思いを伝える手段だけじゃなく
自分という存在が
ここにいることを伝えるための
手段でもあるのです。

 

小さなときに家族を失くしてしまった音也。
施設で育ち、
自分の帰る家を持たない彼だからこそ
そういう思いを持っているのでしょう。

 

その後、音也の部屋に集まって結果報告。

 

わかったことはほとんどありませんでした。

 

しかし、

シャイニーは毎月どこかの個人口座に
多額のお金を振り込んでるという噂が
あるそうです。

 

その後音也が七海にだけ打ち明けます。


シャイニーの机から落ちた手紙に
琴美と書かれていた。
琴美というのは音也の産みの母と
同じ名前であると。

 

とまぁ、音也とシャイニーには
何やら関係がありそうな雰囲気で
話が進んでいきます。

 

音也という人間の根本を知る上では
かなり大切なお話となります。

 

新規エピソード3

 

音也の爆弾発言後(キスしようとした)、
真斗に連れていかれた音也の話です。

 

音也がなぜみんなの前で
キス未遂の話をしたかがわかります。

 

音也としては七海が
音也を突き飛ばしたことを
気にしてると思い、
自分が気にしてない風を装えば
七海の心配も安らぐと思いました。

 

だが七海にとっては一大事。


きちんと謝って、

不安を取り除いてやれと真斗は助言。

 

恋愛禁止はわかっているけど、
2人には幸せであってほしい
と願う真斗のお話でした。

 

真斗と音也って公式でも発表されてますが
お互いに親友だと言い合う仲なんです。

 

パッと見は性格全然違うし
仲良くできるのかなと思う2人ですが、
実はとっても仲良し。

 

ちょっと世間知らずな真斗を
音也がグイグイ引っ張って
たくさんの日常の景色を見せてあげる。

 

音也も音也で真斗の器用なところや
頭が良いところ、優しいところに
たくさん助けられて、
甘えているように感じます。

 

2人のやり取りは
本当に同年代の男の子同士のやり取りで
見ていてすごく微笑ましいので、
私は大好きです。笑

 

12月

 

12月は学園で
ダンスパーティーが催されます。

 

男女がパートナーを組んで
社交ダンスを踊る、
紳士淑女の嗜みの1つです。

 

卒業オーディションのパートナーとは
違くても良いのですが、
七海のパートナーはもちろん音也です。

 

いつもの仲良しメンバーで
七海のドレスを選びますが、
ここでプリンスたちの個性が出てます。

 

オフホワイトのドレスを
選んじゃう音也の頭の中など、
透けて見えるレベルです。笑

 

ダンスパーティーが始まる前に
音也と七海が話していると
音也から
「ちょっとやらかすから先に謝っとく」と
言われます。

 

何やら只ならぬ空気。
一体なにを企んでいるのやら…。

 

そしていよいよ
ダンスパーティーが始まります。

 

はじめにシャイニーの挨拶から。
距離は近いけど、
恋愛は禁止だと釘を刺すシャイニー。

 

すると音也が突然、
「そんなのイヤだ!」と言い出し、
会場は騒然となります。

 

トキヤや林檎ちゃんがやめておけと
忠告するも、
音也は校則が間違ってる、
好きな人に好きって言ってなにが悪い
とシャイニーに反抗を続けます。

 

オレたちは何も悪いことなんかしてない、
オレは彼女が好きだと宣言。
そしてそのまま七海を連れて出て行きます。

 

あれだけ盛大にシャイニーに反抗したのに
音也はとても清々しい笑顔です。

 

そして
「先にみんなの前で言っちゃったけど
きみが好き」と告白されます。

君もオレのこと好きだよねと。

 

もちろんここで2人は結ばれます。

 

これからは何があっても守る

2人で作った歌はたまにピタっとはまり、
ステージ上で1つに感じられるときがある。

 

2人じゃなきゃ、
愛がなきゃできないことだ。

愛がどれだけ偉大か、
2人で校則を変えようと言われます。

 

本当はシャイニーに隠れて
コソコソ付きあうという選択肢も
ありました。

 

でもそうしなかったのは
愛を悪いことだと思いたくないから。

 

とてもまっすぐで音也らしい告白シーン。
音也の七海に対する想い、
人を愛するということへの想いが
溢れていて、
2人の決意がよく現れています。

 

実は12月のお話は
今までの評価で変化します。

 

上は恋愛・大恋愛エンドの場合のお話。

 

恋愛値、音楽値が低いと
ここで友情エンドとなります。

 

友情エンド

 

ダンスパーティー中、
音也が席を外している間に
まさかのトキヤから
Sクラスに勧誘されます。

 

そもそもそんなことが可能なのか
と思いきや
シャイニーが現れて
音也と一緒に
Sクラスに移動することが決定。

 

シャイニーが言えば何でも実現するのが
早乙女学園の鉄則です。

 

そしてなぜだか七海は
トキヤと音也、
両方の作曲家になることに。

 

2人に同じ曲を作り
卒業オーディションに出ることになります。

 

もちろん全てシャイニーの考えによるもので
「音也はトキヤがいると
告白どころではなくなる」

 

なので音也の側にトキヤを置くことで
音也に七海への恋心を
募らせている場合ではないと
無意識に思わせてしまおう!ということ。

 

トキヤめっちゃ良いように使われてる!
そしてシャイニーの音也に対する考えが
的確すぎる!

 

音也にとってのトキヤは
友だちであると同時にライバルなんです。

 

大好きな七海が実は
トキヤにそっくりな
HAYATO(実はトキヤ)のファンだし、
トキヤは努力家で歌に対しても
真面目に向き合うから
七海の歌を歌い上げちゃいます。

 

だからこそ負けられないって
音也は俄然やる気になるんですよね。

 

そして七海への恋心どころでは
なくなると。笑

 

その後、
卒業オーディションでは
まさかの音也とトキヤ
2人とも優勝という結果。

 

この結果に驚いたシャイニーが
音也とトキヤは
これから2人でユニットを組み
活動することを決めてしまいます。

 

結局、友情エンドは
七海と音也、
音也とトキヤの友情を描き
恋愛はうやむやのまま終わってしまいます。

 

まぁ音也とトキヤの友情が書かれる
レアなエンドという解釈もできますよ!


アフターエピソード

 

音也とトキヤ、
2人の頭文字をとりW1として
活動し始めました。

 

そして、深夜枠のレギュラー番組を
もらうことになります。

 

この番組内のショートコントで
うたプリ界の伝説イチコちゃんが登場。

 

このショートコントは
本当に見てほしい…!!!

 

なぜこうなった…!の一言に尽きます。笑

 

それから音也は
経験値の高いトキヤに対して
焦りを感じ始めます。

 

実はこれ、仕方がないんです。
だってトキヤはHAYATOとして
早乙女学園の誰よりも芸能活動を
早くやってました。

 

だから現場での振る舞いも
番組での役割も経験値が高くて
当たり前なんですよね。

 

でも音也はこの事実を知らないから
一緒にデビューしたはずのトキヤだけが
どんどん先に進んでいるように
感じてしまうんです。

 

そしてある日、
七海とトキヤが2人でいるのを目撃し
逃げ出してしまう音也。

 

七海が音也に
「悩んでるなら話してほしい
音也には音也の良さがある」と語ります。

 

それに勇気づけられて
吹っ切れた音也は
七海に「好きだ」と告げます。

 

まさかのここで告白!
でも後のゲームに繋げるためには
仕方ないんです!

 

もちろん七海に断る理由などあるはずもなく
2人のはこっそりとですが、
交際を始めることになりました。

 

AA・SSに繋げるための立派な
アフターストーリーでした。

 

さてさて本編に戻って
12月以降の音也と七海です。


1月

 

ダンスパーティー後、
もちろんシャイニーに呼び出されます。

 

シャイニーはもちろんお怒りで
いつものふざけた様子はありません。


普通に日本語話してるシャイニーって
怖いですよね。

 

シャイニーの言い分としては、
「今まで校則を破った人は退学にしてきた。
ただ面と向かって反抗してきた、
その根性に免じて退学は
音也か七海、どちらか1人でかまわない」と。

もちろん音也は反抗します。

 

「自分たちは間違ったことはしてない。
今まで1人だったし、
友達に嫌われたくなくて
人当たり良くしてたとこもある。
でも七海は側にいて見守ってくれてた。
七海がいてくれるから、
これだけの勇気をもらえる。
もう1人になんて戻れない」と。

 

それならばこれからシャイニーが
音也に課す、地獄の特訓に耐え、
卒業オーディションで優勝すれば
2人の交際は不問にする。

 

だが、もしできなければ
この業界から追放する。


どこかでデビューしようとしても
必ず追いかけて潰すと、
かなり恐ろしいことを言われます。

 

音也と七海の答えは、
もちろん挑戦する。
夢も恋も諦めないと、
2人の闘いが始まります。

 

まずは七海。


プロでも1ヶ月かかる課題をやらされ
その間音也には会えません。

 

しかしシャイニーの予想を超えて
七海はその課題をたった7日で終わらせ、
音也に会いに行きます。

 

すると、音也はなんと


校舎の壁を登っているではありませんか!!

 

言ってる意味わからないと思いますが
文字通り、3階建ての校舎の壁を
命綱なしで登りきるのが
音也の課題です。

 

なにもできずに歯がゆい七海に対して
シャイニーが言います。


「音也は過剰なまでに正義感が強く、
見守っている人の気持ちがわからない。
1人で突っ走り、やがて置いていかれる。」

 

デビュー時から彼女がいて、
それを隠さないアイドルに
未来はないと話します。

 

そりゃそうですよね。
音也なら隠さずに堂々と彼女がいます。

って公表しそうです。

 

そして七海から今、
音也に別れを切り出すなら
2人とも許してやると言われます。

 

シャイニーの言葉に怯えた七海が
音也に別れを切り出そうとすると、
音也は
「聞かない!絶対に諦めない」と言います。

 

2人で乗り越えると
約束したことを思い出し、
再び音也を信じると決めた七海は
屋上で音也を待ちます。

 

音也なら必ず登ってきてくれると。

 

そして音也は無事に登りきり、
今回の試練は乗り越えることができました。

 

シャイニーの言う通り、
音也は本当にまっすぐなんです。
どんどん前へ突っ走っていく。
そして七海は音也に引っ張られながら
前へ進んでいきます。

 

この時の2人って
隣り合わせで手を繋いで歩いてると言うより
音也に引っ張られて走る七海ってイメージ。

 

だからこそシャイニーの
いつか置いていかれるって言葉が
七海には沁みてしまったんでしょうね。

 

いや〜、青春!


2月

 

音也はまだシャイニーからの
地獄の特訓中です。

 

なかなか2人っきりで会えない中、
特訓の合間に
卒業オーディションの曲を作っていきます。

 

しかしそこは恋の暴走機関車・音也。
ちょっとしか会えない隙にも
イチャイチャすることは忘れません。

 

レコーディングルームで音也が首筋に
シルシ(キスマーク)をつけて、
寂しくなったらこれを見てとイチャイチャ。

 

いや、ここ学校やぞ!
と言いたくなります。笑

 

2月の一大行事、バレンタインデーには
音也がヒマラヤでの
ビッグフットとの闘いを終えて
無事に帰国します。

 

ちょっと意味がわからないですが、
ビッグフットとの闘いの詳細は
メモリアルで読めます。

 

もちろん七海は手作りチョコ渡しますよ!
音也たいへん喜んでおりました。

 

その後、授業の一環で
音楽番組の見学に音也と七海が当選します。

 

この番組、HAYATOが出演していて
なんと七海が入試で提出した曲を
サプライズでHAYATOが披露してくれます。

 

しかもHAYATOに呼ばれて
直接お話するなんていうスーパーラッキー。

 

とても良い曲だったから専属の作曲家に
なってほしいなんてHAYATOから
言われちゃいます。

 

しかし、これを見ていた音也が
突然乱入してきて
「触るな!七海は俺のものだ!
誰にも渡さない!!!」
とまさかの生放送で言ってしまいます。

 

その後は2人で
仲良く手をつないで帰りますが、
さすがにまずいのではないかと
七海は不安になります。

 

しかし音也は、
全世界に向けて七海が
パートナーだと宣言できて良かった
と満足気。

 

案の定、翌日シャイニーに呼び出されます。

 

デビュー前から女がいるアイドルなんて
話にならないと。

 

その言葉に対して音也は
「それでもビッグアイドルになれたら、
恋愛禁止なんて
馬鹿げた校則だってわかるだろ?」と。

 

音也がシャイニーに
校則を撤廃させるために
わざと生放送で彼女がいると
宣言したということです。

 

音也は本当にやることが大胆で
それでいて自信に溢れてますね。


自分ならできる、
七海と2人でなら乗り越えられるって
心の底から信じてないと絶対にできません。

 

それならばとシャイニーも条件を出します。

 

音也がデビュー後半年で
ミリオン達成したら校則は撤廃する。

 

デビュー後1年以内に
ミリオン達成できなかったら
芸能界から追放する
という約束を2人は交わしました。

 

なんか音也、
どんどん条件つけられてるけど
本当に大丈夫!?
と心配になるのが音也ルートの醍醐味です。

 

3月

 

HAYATOとの生放送後、
七海と音也に対するいやがらせが
増加します。

 

今まで恋愛をして退学になった人たちの
友人たちは、
そりゃ快く思わないわけです。

 

どうしてあいつらは退学にならないのかと。

 

でも音也はそれも予想してました。


気にせずに胸を張ってればいい。
自分たちは悪いことはしてない。
自分がいいと思うことを
どんどんやればいい。


そうすれば、
シャイニーも考え直してくれると。

 

そして卒業オーディションの練習中に
施設のみんなから
シルバーアクセサリーをもらったよと
見せてくれます。

 

少ないお小遣い集めて
みんながプレゼントしてくれたと
とても嬉しそうに語るのです。

 

いよいよ卒業オーディション当日。

 

ここで事件発生。


控え室から音也の
衣装とアクセサリーがなくなっていました。

 

音也と七海を快く思わない人からの
いやがらせでしょう。

 

こうなることを予測してなかった
自分の責任だと音也は自分を責めます。

 

でもいやがらせなんかに負けたくない。
完璧な状態で出場したいから
探すのを一緒に手伝ってと。


2人で時間いっぱい探しますが、
なかなか見つかりません。

 

すると準備ばっちりのトキヤに遭遇。


まだ着替えてなかったのか。
ちゃんと出場して、
しっかり自分に負けなさい。

男子生徒が屋上にあなたの
衣装を持って行くのを見かけたよと
教えてくれます。

 

トキヤなりの優しさと心配です。
何だかんだでトキヤは音也を心配し、
言葉はキツイですが気にかけています。

 

そして音也もそんなトキヤの優しさに
気づいており、
トキヤと音也は意外と
仲良しコンビなんです。

 

トキヤに教えてもらった通り、
衣装とアクセサリーは屋上にありました。


それから急いで着替えて
卒業オーディションの会場へ。

 

卒業オーディションのステージで音也は、
「愛があるからこそ、
辛いことも悲しいことも
乗り越えられる。
だから聞いてほしい。」と話し、
音也と七海 2人の愛がこもった歌を

披露します。

 

結果はもちろん優勝です。

 

恋愛エンド

 

オーディション後、
調子に乗った音也は
ステージ上で七海にほっぺにチュー。

 

今回ばかりはシャイニーも
大目に見てくれました。

 

それから卒業式後
教室で音也と会い、話しをします。


出会えて良かった、
パートナーになり、
恋人になれて本当に良かったと。


2人だからこそ乗り越えることができたと。

 

すると音也から教卓の中を見るように
言われます。
見てみると、中には手紙が。

 

これからもずっと七海の歌を歌い、
七海を愛していくことを約束した
誓約書でした。

 

とっても粋なことしますねー!


すごく素敵で音也らしいです。


形として
2人の愛を残したかったんでしょう。

 

そしてカーテンに包まれてキス。

 

あとは2人で即興ソングを歌い、
愛を紡いでいきました。
2人だからこそできることで、
2人はこれからも
ずっと愛を歌っていくのでしょう。

 

大恋愛エンド

 

卒業オーディション後、
2人はシャイニーに呼び出されます。

 

そこでシャイニーの
過去の恋愛について話を聞くことに。

 

シャイニーには昔、愛する女性がいた。


でもシャイニーのデビューを知った彼女は
自分から身を引き、
以降2度と会うことはなかったと。

 

恋と夢、
どちらかを選ぶことができなかったと
後悔しているシャイニーは、
自分のような悲しい思いを
生徒たちにさせたくなかった。

 

だから最初から恋愛をできない環境にして
できる状況になるまでお預けにしていた。

 

でも音也と七海を見ていて、
恋と夢、どちらも勝ち取るという選択肢も
あったと気付かされた。

 

シャイニーが言うには、
音也1人ではあの歌は歌えなかった、


七海の曲だからこそ
音也はあれだけの歌が歌えたのだと。

 

音也と七海の愛を認め、
2人なら大丈夫だとシャイニーの
想いが語られるシーンです。

 

厳しい試練を2人に課したのは
プロになるとこれ以上に厳しい現実があり、
心配する気持ちと
2人ならきっと乗り越えるという信頼ゆえ
だと私は感じました。

 

そしてシャイニーからご褒美に
プロになると忙しいからと
旅行券をもらいました。

 

さっそく2人っきりで
お出かけします。

 

満員電車の中で、
一生懸命 七海を守ろうと音也が
頑張るシーンが可愛らしくて
私は大好きです。笑

 

そこで音也は七海との出会いを語ります。

 

実は入学式前に2人は会っていたんだよと。

 

早乙女学園の入試の日に
自分へ頭が悪いからと
自信をなくしていた音也。

 

しかし七海が転びながらも
一人で一生懸命、
雪の積もる坂を登りきっていたのを見て
とても勇気をもらった。


おかげで入試も頑張れた。

 

だから入学式の日、
電車で見たときから
話しかけようと決めてたと
教えてくれました。

 

電車に乗って2人がたどり着いた先は海。

 

音也の闇を切り裂き、
輝かせてくれた七海。

 

七海に向かって音也は
必ず大スターになる、
七海も音也が輝ける歌を作り続けると
2人は誓い合います。

 


アフターエピソード

 

大恋愛エンド

 

卒業式のあとの旅行後、
恋人になってからの初デートに行く2人。


近くのショッピングモールに行きます。

 

色々なお店を見ながら
子どものころの夢を語る音也。

 

昔はロボットのパイロットになりたかった。
でも今はアイドルになりたいから、
その夢を叶えるのは無理だねと。

 

すると七海が、
アイドルになって有名になれば
ロボットのパイロットの役がくるかも。


それを見た子どもがアイドルに憧れれば
それはスゴイことだねと。

 

アイドルは様々な夢を叶えられる夢だねと
2人で語り合います。

 

楽器屋を見てみると
音也の憧れのギターがあり、
もっと有名になったら
あのギターを買いに来ようと約束します。

 

そして隣のお店には
ウェディングドレス。


これを着た七海はかわいいだろうなと
妄想する音也も見れます。

 

それから2人で中華まんを買い、
半分こにして食べます。

 

卒業後は早乙女学園の寮を出て
事務所の寮へお引越し。


せっかくだから新生活の寮を見に行こうと
2人で行きます。

 

楽しかった学園での生活が
あっという間に終わり、
少し寂しくなる2人。

 

新しい生活を始める前に
早乙女学園へ行き、
思い出を語り合います。

 

卒業して、本格的にプロへの道を歩き始め、
もう子供じゃいられないと感じています。

 

学生の時に
初めて2人っきりで
お弁当を食べた場所に行きます。

 

音也はあまり裕福ではないし、
育ち盛りでよく食べるから
いつもお昼ご飯を食べた後も
物足りなさそうにしてたことに
七海は気がつきます。

 

お世話になってる音也のために
何かしてあげたいと思っていたから
お弁当を作っていき、
初めて2人っきりの昼食時に
渡しました。

 

音也はもちろんとっても喜び、
それからは

七海がお弁当を作って行った時には
音也がお礼に

七海にジュースをおごるようになったそう。

 

七海がお弁当を作ってくれたのが
本当に嬉しかったんだよと音也は語り、
それからは屋上で
初めて一緒に歌ったときのように歌いあい、
愛を語り合います。

 

ちなみにキスシーンが新しいスチルで
見られるので、
ぜひここまでプレイしてほしいです!

 

恋愛エンド

 

早乙女学園を卒業後、
学園で音也と一緒に練習をしていました。

 

懐かしくなった2人は
もう一度学園内を探検することに。

 

そこで思い出す出来事がありました。

 

入学式から少しが過ぎたころ、
なぜだか音也が元気ない日が続きます。

 

入学式の日の自己紹介で
音也の誕生日がもうすぐだと知っていた
七海、トモちゃん、真斗、那月は
サプライズで音也の誕生日パーティーを行い
元気を出してもらおうと計画。

 

着々と準備を進めて、
誕生日当日。

 

プレゼントを買いに行ったり、
音也に内緒で計画を進めていたせいで
みんなから距離を置かれてると勘違いした
音也は、
サプライズパーティーが始まっても
教室に来てくれないし、
連絡もとれませんでした。

 

心配した七海が探すと
屋上で寂しそうに1人で歌う音也を発見。

 

せっかくの誕生日に
こんなに寂しい思いをさせてしまったと
反省した七海は
急いで教室に音也を連れて行き、
サプライズパーティーだったと説明します。

 

事情を知った音也はすごく喜び、
元気がなかった訳を話してくれます。

 

実はギターの弦を買いたかったから
お昼ご飯を減らして節約していた。
でもそうするとお腹が空いて、
元気が出なかったんだと。

 

おわかりの通り、
音也はけっこう食いしん坊なんです。


育ち盛りのお年頃ってこともあるし、
食べることがもともと好きなそうです。

 

ちなみにギターの弦は
七海が誕生日プレゼントで
たくさんあげたので、
音也も大変喜んでいました。

 

お次は屋上での思い出。


ゴールデンウイーク初日、
音也と七海は学園で練習中。

 

張り切って練習していると
やっぱりお腹が空いてきます。

 

すると音也が七海を連れて屋上へ。


屋上に行くとちょうどシャイニーが
ヘリから降りてきたところでした。

 

この時間になるとシャイニーは
いつもここに降り立つんだよと話す音也。

 

そこからシャイニーのところに駆けて行き
「流れのミュージシャンです!
一曲聴いてください!」と、
いつものように七海と2人で曲を披露。

 

気に入ったシャイニーが
おひねりで500円くれました。

 

その500円でパンと飲み物を買い、
2人で分け合って食べました。

 

音也と七海のカップルって
私はすごくお似合いだと思うんですよ。

 

音也と一緒にいる七海が
すごく年相応の女の子で、
のびのびといられてるんですよね。

 

それは音也の穏やかな優しさと
まっすぐに愛を伝える素直さだからこそ
できることだと思います。

 

それでいて2人とも大人ぶらずに、
一緒に成長していってるんだなと
感じられて、
この2人だからこそ成立する
青春溢れる恋愛模様が大好きです。


スペシャルエピソード

 

友情エンド

 

トキヤ目線で、
W1のユニット名が決まった日のこと。

 

夜、ベランダで星を見てると
隣の部屋から音也が出てきます。

 

そこで2人はお互いのことを話します。

 

音也は

「自分とトキヤは全然違う。
だからこそ自分はトキヤのことを
尊敬しているよ。
これからは2人で頑張って
ビッグアイドルになろう!」と。

 

トキヤにとっても、
音也の未来を、前を見続ける姿勢は
自分にはないものだと。

 

お互いに足りないところは補い合い、
一緒に成長していこうと話します。

 

何だかんだで仲良しのこの2人も
本当に良いコンビですよね。

 

大恋愛エンド

 

アフターエピソードで行った
ショッピングモールにお買い物に行く2人。

 

初デートで見たドレスが
赤のドレスに変わってるのを発見します。

 

ドレスの色まで音也が覚えてたことに
七海は驚き、
男の子でもドレスに興味あるんだねと。

 

音也は七海との結婚式を連想していたので
少し恥ずかしがりながらも
赤のドレスも七海には
似合いそうだなと話します。

 

そしてトップアイドルになったその時まで
待っててねと。

 

恋愛エンド

 

トモちゃん目線で、
卒業後のある日のお話。

 

久しぶりに七海に会いたくなり、
七海の部屋に遊びに行きます。

 

お互いの近況を話していると
音也もやって来ました。

 

音也と七海、2人でお茶の準備を
しているのを眺めてたトモちゃんは
まるで新婚さんみたいと話します。

 

七海の部屋にいつも来ているかのように
カップの場所などがわかっている音也。

 

2人の仲睦まじい様子に
いつか自分もそういう人に出会いたい
と感じるトモちゃんのお話でした。

 


☑️Repeat LOVE 音也ルートの感想

 

記事の合間に色々と
個人的な解釈を書きましたが、
音也は言葉では伝えきれないほどの
愛を持ち、
それを伝える方法として歌を歌います。

 

そして七海と出会い、
2人だからこそ
歌える愛があることを知ります。

 

だけど2人が両想いになるには
校則が邪魔をする。

 

愛を伝え合うのは悪いことじゃないと
自分を信じて疑わない音也は
七海と2人で校則を乗り越えていく。

 

Repeat LOVE の音也は
まだまだ子どもで、
危なっかしいところばかりです。

 

だからこそ七海と2人で
どんどん成長できるし、
これからも成長し続けるのでしょう。

 

そんな音也の姿は輝いていて
いつか太陽になるその日まで、
2人は愛を乗せて歌い続けていきます。

 

初めてやったときは
正直あまり好きなお話ではなかったです。

 

展開としては王道で、
試練に立ち向かうヒロインと主人公。

 

音也もどうしてそんなに七海が好きで
執着するのか
イマイチ読み込めていませんでした。

 

でもうたプリのコンテンツが大きくなり
音也という1人の人間が
私の中でしっかりと実体を持つようになって
改めてやってみると、
すごく心情が移入できて
一緒に苦しんだり、
喜んだりできました。

 

なぜvitaへの移植版を出すのかなと
思っていましたが、
うたプリというコンテンツが広がり
たくさんの人に知ってもらった今だからこそ
もう一度プリンスたちの原点を
知ってもらえる良い機会だったと
今なら思えます。

 

プリンスたちがなぜアイドルを目指し、
アイドルとなるための1番最初の道のりが
描かれてる
うたの☆プリンスさまっ♪
Repeat LOVE 』。

 

ゲームとしてのボリュームは
ものすごいし、
プレイして損することは絶対にありません!

 

うたプリ、アニメしか知らないあなたも
最近うたプリのゲームやってないあなたも
ぜひぜひプレイしてみてください!